中曽根陽子 (なかそねようこ)
マザークエスト代表
教育ジャーナリスト
日本ペンクラブ会員
小学館を出産のため退職後、1994年、子育て中のママたちが子どもと一緒にあそび場をチェックし紹介する
『子どもとでかける大阪あそび場ガイド』(メイツ出版)を作成。
取材から執筆、イラストまで全て母親達の手によって作成した本書は、今なお改定版を重ねるロングセラーとなり、
シリーズ累計80万部超。その後のあそび場ガイドシリーズ全国展開の先駆けとなる。
1998年『OFFICE あんぐる』を立ち上げ初代代表に。
2004年新たに女性のネットワークを活かした編集・取材活動を行う、情報発信ネットワーク「ワイワイネット」を発足。
「お母さんと子どもたちの笑顔のために」をコンセプトに、数多くの書籍をプロデュース。
現在は、教育ジャーナリストとして、教育雑誌から経済誌、日経Bizアカデミー、読売受験サポートなど紙媒体からWEB連載まで幅広く執筆する傍ら、
海外の教育視察も行い、偏差値主義の教育からクリエイティブな力を育てる探求型の学びへのシフトを提唱。
イノベーション・ファシリテーターとして、フューチャーセッションを重ねる。
現在、講演活動やワークショップも精力的に行っている。
近著に
『一歩先行く中学受験 成功したいなら「失敗力」を育てなさい』 (晶文社)
『子どもを伸ばす眠りの力』(wave出版)『ママが子どもを地震から守るための本』(メイツ出版)
『後悔しない中学受験 最新版』(晶文社)、『おかあさんのための はじめての中学受験必勝ガイド』(メイツ出版)
『子どもがバケる学校を探せ! 中学校選びの新基準』(ダイヤモンド社)など多数。
2013年「親を人材育成のプロに」というコンセプトのもと母親自身が新しい時代をデザインする「マザークエスト」を立ち上げる。
新しい時代を創る子ども達が思う存分その力を発揮するために、母親自身が学び、視野を広げることがとても大切だと考え、
「未来を創る人材を育てる」という価値ある仕事をしている親たちを応援し、発見と成長の場を提供するプラットフォームとして
会員制のコミュニティを運営。アクティブラーニング型のセミナーの開催を中心に活動している。
2014年より、慶応義塾大学大学院システムデザインマネジメント科ヒューマンラボ研究員。 親子の幸福度の相関などをテーマに研究活動も行っている。